週明けから休校だって!?
おはようございます、TASUKEです。
昨夜飛び込んできた大ニュース、「3月2日から公立の小中高に一斉休校を首相が要請」に驚きと戸惑いを隠せない人が多いのでは?
TASUKEにも小学生の子どもがいるので、今日は先生の話を特にしっかり聞いてきてね、と伝えています。先生たちだって、おそらく寝耳に水のはず。昨夜から大わらわになっていないか、ちょっと心配です。こういう発表って、現場と調整できる前に花火が打ちあがって大混乱するというパターンがあるあるです。
今回の措置(要請)について、肯定否定それぞれの意見はありますが、あまりにも突然だな、というのが正直な感想です。特に共働きの家庭では、子どもの面倒を誰がみるのかが死活問題です。祖父母が近くにいれば、支援も期待できますが、そうでない場合は父母のどちらかが仕事を休まなくてはいけません。
今回の措置は教育現場のみならず、ビジネスの世界にも大きく影響していきそうです。
それと、もっとも大切なのは子どもたちのケアです。突然休校になってしまえば、所定のカリキュラムを最後まで終えることができません。(春休み明けを早めるなどの対応があるかもしれませんが)
また、この春に卒業を控えていた小中高の最終学年の子どもたちは、卒業式を挙行できるかも分からず、最悪の場合は今日がクラスメートと一堂に会する最後の日になる可能性もあります。あまりにも突然過ぎて心の整理などつくはずもありません。
とにかく、今日1日で全てのことを決めるにはあまりにも時間がないと思います。それぞれ地域の事情もあるので、3月2日からの一斉休校ではなく、各教育委員会で自主的に最終的な判断がなされることを願ってやみません。
以上、通勤電車の中からTASUKEでした。