芝生の植え方
こんばんは、コロナニュースに飽き飽きのTASEKEです。
どこにも出かけられないので、庭の芝生スペースを拡大することにしました。
昨年の春に植えた際は、ビギナーのわりに意外と上手くいったので、同じ要領でもう一度チャレンジしてみます。
まずは表面が固くなっている土の地面を鍬で耕しながら、なるべく平らにします。
(なんで農家でもないのに鍬があるんだよ?というツッコミは置いといて・・・)
このとき、大小の石を取り除くのも芝生の根付きには重要なポイントです。
もちろん、雑草も文字通り根絶やしにする必要があります。
だから、耕し+雑草処理が同時にできる鍬が重宝するのです。
(元々は家庭菜園でもしようかと思って買ったのですが)
久々に耕してみると土の表面がすごく固い!
我が家の土は粘土質なので、乾燥した日が続くとカチンコチンに・・・。
体もなまっているので、すぐに背中や腰が重たくなってきました。
上の写真はある程度耕した後ですが、まだまだ小石がチラホラ残っていたり、地面がボコボコしていたり。完璧ではありませんが、まぁ大体で大丈夫です。
前回もこんなもんだったので、大丈夫でしょう。多分・・・。
たったこれだけのスペース(1.5m四方程度)を耕すだけで、15~20分ほどかかりました。さして暖かくもない気温なのに背中は汗ビッショリです。
これから暑くなってくると、短時間の作業でも着替えは必須になりますので、春先にやってしまうほうが無難です。
とは言え、いささか不安を覚えたので前回は使用しなかった芝用の床土を投入!
若干の耕し不足ならこれで補えるでしょう。
それにしても「床土」とかいて「とこっち」と呼ばせるネーミング、私は嫌いではありません。
あとは買ってきた高麗芝を1枚づつ敷き詰めていくだけです。
芝の張り方も色々あるみたいですが、TASUKEは芝生のパネルとパネルの間を少し空けて並べています。
最初は隙間があいていて、絨毯のようにはならないのですが、根付いてくると段々と周囲に広がってくるため、いつのまにか隙間は塞がるのです。
並べたあとは芝の上から目土をかけて、水やりをして、本日の作業は完了です。
作業時間はトータルで40分程度でした。
そりゃ、プロに頼んだほうがきれいに仕上がるかもしれません。
だけど自分でやる体験はプライスレス。そして何よりも費用が浮きます。
今回の作業は材料代だけなら、2,500円程度!
一方、業者さんに依頼したら10倍以上はすると思います。
何といっても一番重いのは人件費ですからね・・・。
ちなみ昨年の春に植えた芝生は今こんな感じです。これからどんどん青くなって楽しませてくれると思います。
以上、TASUKE流『ズボラな芝生の植え方』でした。
ちゃんと育つのか、改めて報告したいと思いますので、引き続きお付き合いください!